に分かれたオリエンテーションがありました。
夜(MBA夜間+MOT)は仕事帰りに駆けつけた様々な業界の人が100人。これらの人
たちの化学反応から何が生まれるのか、今から楽しみです。
先生方のご挨拶の要旨は、以下のようなカンジでした(一言で言うと、「そういえ
ば入学おめでとう。がんばれ」というところでしょうか)。
■辻山商学研究科長
▽ポイントは二つです。一つは専門性を高めるということ。プロフェッショナリズム
自分の専門のアングルから物事を見られるようになるということ
小さい窓から見ることにより、物事を深く見ることができる
▽もう一つは、早稲田建学三精神の追求。早稲田魂
1.学問の独立。在野精神
2.学問の活用。普遍性を持った実用。CSR
3.模範国民の造就。グローバリゼーション
▽教育の真髄は、役に立たないことを教えること。
(すぐ)役に立たないことは、将来必ず役に立つようになる
※研究科長メッセージ
http://www.waseda.jp/gradcom/about/dean.html
※早稲田大学教旨
http://www.waseda.jp/jp/global/guide/mission.html
■根来教務主任
▽夜間プログラムでは、何かを犠牲にしないといけない
まずアフター5(呑んだり)や、遊び(ゴルフ行ったり)
家族(グチ聞いたり)や健康(睡眠時間)も多少は犠牲にしなければならない
但しビジネススクールである以上、仕事を犠牲にしないこと
▽モジュール制はメリットも多いが、デメリットとしてはタコツボ的になりやすいこ
とがある
コア(基礎)科目で、モジュール外のネットワークの構築を
※ディレクターメッセージ
http://www.waseda.jp/wbs/about/message.html
■杉浦教務副主任
▽モノはそれをとることによりサクリファイスしたものの総和以上の価値がある
(根来先生の例だと、ビジネススクールの価値>アフター5+遊び+家族(の一
部)+健康(の一部)の価値)
▽business の 語源は busy、一方 school は scola で、ヒマということ
ビジネススクールという言葉は、それ自体に矛盾をはらんでいる
▽2011年、というのは特別な年
2011は305番目の素数
2011=661+673+677 (3つの並ぶ素数)
2011=157+163+167+173+179+181+191+193+197+199+211 (11の並ぶ素数)
次の素数、2017との差が6 → sexy prime (セクシー素数)
※素数 @wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%A0%E6%95%B0
(平たく言うと、1とその数でしか割り切れない数。4は1と2と4で割り切れるので素
数じゃない。5は1と5でしか割り切れないので素数)
※セクシー素数 @wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E7%B4%A0%E
6%95%B0
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